そらふねタロット~fortune telling~

心に勇気と青空を。

Reading Session:仕事と子育ての間で悩む人のためのタロット占い  

「今の職場、やめようと思っている」

同僚さんから帰り道で聞かされた本音、悩み。

その職場に入って1か月もたっていない私は、

帰宅後にこの同僚さんのことを占ってみました。

コロナ禍で会話も少なく、

お互いの交流さえほとんどない職場ですし、

声をかけてくれる人は貴重で、

出来ればやめて欲しくないしなあ。

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Fortune Oracle Method of Kagla version 

1 保育園、学童保育に預ける上での仕事

小さいお子さんは健康状態が不安定な時期でもあります。

直前まで元気に遊んでいても、熱が出たりします。

溶連菌やインフルエンザ、はしかなど、

その小さい体に免疫を養うための試練が、

次々とやってくるわけです。

同僚さんの最初の話:2児の現役ママです。

「もう、疲れちゃって。

子供のそばにいてやりたいかな」

そうだよね、わかります。

預ける時間は少しでも長い方がありがたいです。

パートでもフルタイムでも、

送迎の時間や準備の時間に

出勤の朝は「障害物競走」状態。

退勤時は、迎えに行くのが遅いと、

親をしかりつける保育園があるほど。

 

最近やっと、子供さんは体力がついてきたといいます。

 

私も保育園に預ける間に社員研修の経験があって、

「お熱があるようなので家で休ませてあげてください」

「すぐ迎えに来てください」

なんていわれても、

大阪や名古屋の研修会場から、

京都の保育園まで瞬間移動できるわけないじゃん!

 

何回も泣く泣く、仕事を辞めた経験があります。

職場はそんな理解のあるところは、基本ありませんし、

子育てに理解ある職場づくりなんて、

つい最近のことですし。

 

医療系の保育園は、経済負担が大きいのですよ。

 

『大アルカナ№00 愚者』

逆位置ですが、

彼女のガッツの強さを物語っています。

””とにかく仕事しよう””

まだ若いお母さんです。

体力もある、頭の回転も速い。

時間管理術さえこなせれば、

 

なんとかなる、と思っていたのです。

 

『小アルカナ 剣のナイト』

彼女は間違っていません。

ちゃんと子供さんと向き合い、

ご夫婦も会話しながら、

お父さんがフルタイムなので、

お母さんがパート時間で調整しての

保育園、小学校低学年の学童さん、

 

ただし本当に毎日時間がぎりぎりで、

ものすごいパワーが必要です。

 

毎日すごい勢いで走り回らないと、

お子さんの送迎や学校関係のことができない。

そんな状態が何年も続くわけ、ないです。

 

疲れますよね。体調も心配。

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2 今の職場のこと、経済的なこと。

数年前、職場いじめの原凶人物を部署移動させた会社

同僚さんいわく、

私たちがいるこの職場は、

2年前に職場イジメがあったらしく、

パートの若いスタッフをイジメていた女性社員が、

スタッフたちの人事部への通報で、

他の部署へ飛ばされたそうです。

 

先月入りたての私に、

うちの部署のリーダーさんは、

「人間関係は保証する。

うちにはややこしい奴は、いないよ」

何度もおっしゃっていました。

 

そのリーダーさん、

別の意味(祝!栄転)で、

関係会社の社長として、出世転勤されましたが。

 

確かに、

以前私がいた恐ろしい会社のような、

罵声を浴びせる上司もいませんし、

胃を壊すほどのイジメを仕掛けてくる人もいません。

 

『小アルカナ ペンタクルの6』

収入が低いところが、

逆に彼女の不満のようです。

ほんの少しの収入を、子供や他の生活費に、

分配している様子。

 

正位置は良い意味ではありますが、

人もお金も目の前を「通り過ぎていく」

そのことに関して本人がどう思うか、

納得しているかというと、

 

『小アルカナ カップの3』『ペンタクルの4』

そうじゃない。

答えが出ない。納得していない。

彼女が守りたいのは経済。

自分はまだ働ける、

もう少し収入を増やせないか、

そんなことを考えています。

ペンタクルの4の人物は、

自分に良くないものが近づいていること、

気がついていません。

このままでは本当に体調が崩れるよ、と。

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3 この先の未来へのアドバイス

『小アルカナ ワンドのエース』

正直、Kaglaとしてではなく、

やっと知り合えた新しい職場の仲間として、

私は、彼女にやめて欲しくなかったので、

この占い結果を見るまでは、

この職場にいて欲しいと引き止めかけていました。

 

彼女は、今のままでは、

「大事なものを逃してしまう」

良運を呼ぶ魔法の杖が、

別の生き物に変化していますよね。

しかもこのカード、

逆位置で強調しているのです。

 

『小アルカナ 剣の2』

このままここにいてはいけない、と。

収入のこと、子供さんとの時間、

どっちつかずではいけないと。

これは逆位置で彼女の決心です。

行き詰る前に、彼女が決めたことは、

上部の3枚のカードたちが語ります。

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『大アルカナ 塔』『戦車』『魔術師』

やはり退職ですねえ。

彼女を引き留めることはできないですね。

塔が今回語るのは、

「いったん、すべてリセット」

戦車は、

「今まで突っ走ってきたリズムを一度ストップ」

魔術師は、

「多忙な生活の間に蓄積したものを整理すること」

家の中のごちゃごちゃしたものの整理整頓まで、

課題になります。

 

私が会社辞めた時も、

そうでしたわ~家の中、

きれいにしたくなりますものね。

kotukotumajime.hatenablog.com

4 その後の展望。

お子さんたちのメンタル的なことに関しては、

心配なカードはありませんでした。

お母さん自身が、

子供たちのそばにいる時間を楽しんだら、

また条件の良い職場探しに行かれると思います。

 

このご時世、探すのは一苦労と、

本人さんもおっしゃっていました。

 

でも何かのご縁ですし、

ご相談があるときには、いつでもお聞きしますよ。

 



ご相談希望の方へ。

お問合せフォームには長文が果てしなく(笑)

入力出来ますので 、

安心してたくさん相談内容をご説明いただければ、

寄り添う占いができるかと存じます。

1回1回が明朗会計のPaypal決済です。

 

よろしくお願いします。

 

そらふねタロット;Kaglaより。

 

 

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