そらふねタロット~fortune telling~

心に勇気と青空を。

占い日誌:「ありがとう」を伝えよう

何度も言うのはいけないとか、どこかの国のマナーみたいに言う人がいますが、

何回も口に出して良いと思うのです。「ありがとう」という言葉。

コミュニケーションにも真心プラス、人柄を垣間見せてくれる大事な言葉ですよね。

誰かの言葉に傷ついたときは

占い師は、相談者様のお話に、ずっと寄り添って聞いています。

つらいこと、たくさん思い出すかもしれないけれど、

良い機会だから、モヤモヤは全部吐き出しましょう。

「あの人にこう言われた」

「周囲からこう言われている」

最後まで、すべて話してもらうことが、

タロットたちにその場の雰囲気や気持ちを伝えることになります。、

それが「占いに必要な情報」なのです。

そらふねタロットに鑑定に来てくださる相談者さんたちは、

「聞いてくれてありがとう」

「気持ちの整理や切り替えができた、ありがとう」

おっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。

ありがたいことです。

 

ところで。

誰かの言葉に傷ついたとき、

タロットたちは、以下のことを確認して欲しいようです。

① あなたはその誰かさんの口から、その言葉を、直接聞きましたか?

その言葉を聞きかじって、

「いやな言葉」を運んできただけの人がいる場合は、

どんなに信用がある人だろうと、

その人を一旦、頭の中から排除してください。

その人たちがあなたの気持ちに入ってくると、

あなたは、

「他の無関係な人達にも悪く思われている」と誤解しそう。

実はその誤解、あなたが口に出さなくても、

なんとなく雰囲気が周囲に伝わってしまうものです。

 

② 面と向かってその言葉を投げつけてくる人には、いくつかのタイプがあります。

あなたに悪いところがあると思っていて、それを治して欲しいと思っている人。

 

あなたの考え方や信条に対する反対派の人。

 

その相手の中で言うところの「常識」を振り回して、

あなたを従わせようと躍起になっている人。

 

いえいえ、あなたの思考回路は正常ですよ。

ご自身の方針、座右の銘を、変更しなくてもいいのですよ。

 

日本は自由の国です👆

 

「ありがとう」は何回でも大量生産しよう。

何回言っても、言ってるあなたが一番得になるのです。

言われた人は嬉しくなるし、

「この次も助けてあげよう」って、思ってくれるかも。

 

「ありがとう」を何回も相手に言わせてしまうのは失礼と、

そう思う人もいますが、

アパートの隣人が誰だかわからないこのご時世だから、

「ありがとう」のキャッチボール大会は、

お互いの顔を見たら何度でも開催しましょうよ。

相手だけに言わせない。

こちらは、その倍以上、言えばいいのですよね。

 

ということは、

お相手の良い所、必死になって探さないといけないって?

そうそう、そういうことは苦労しても良いんじゃないですか。

 

どこかの掲示板でKaglaに関しての書き込み、見つけました。

「ありがとう」ですよ。

内容関係なく、なんだか有名人になった気分でした(笑)

ある掲示板、裏サイトのようですが、

他の占い師さんのことも無茶苦茶いろいろ書き込みされている中に、

私に関する書き込み、見つけてしまいました。

『アゲ鑑定だ』

「当たっている」「外れている」ふむふむ。

中に、おひとり、

『この先生はいつも向き合って聞いてくれる。

悪いカードよりも良いカードが出ているかどうか、

探してくれる。落ち込んでいるときには元気をくれる。

当たりはずれ関係なく楽しく話ができる。ありがとう』

と書き込みがありました。

 

嬉しかった。

 

一部の人の目にしか入らない裏サイトで、

他の占い師さんたちについても

悪口しか書いていないことが多い中、

その人の素敵な言葉一つで、

悪い波動みたいなものが一気に掃除されちゃったみたいで。

 

「ありがとう」は大事な言葉。

だからアフターメールなどには、

「占いに来てくださって、ありがとうございます」を

一番に書くことにしています。

 

この小さな記事を読んでくださって、ありがとう。

 

 

sorafunetarot.hatenablog.jp

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タロット月読話:職場でパワハラやいじめに遭っているという相談

占いの現場から。

職場でのパワハラ、イジメ、相談件数は増加傾向です。

その職場にいて解決できることなど、無いものが多くて。

相談者はいつも真面目に仕事がしたいだけ。

何でこんないい人材を、いじめて喜ぶ奴がいるのでしょうか。

相談例: 自分より後から入社してきた新人に

相談者は長年、会社で勤め上げてきた、真面目な人です。

「この仕事は私でなければ」という責任感が強く、

まさか後から入ってきた新人さんが、

陰で周囲の人たちに自分の悪口を言っているとは、

知らなかったそうですが、

長い付き合いの同僚たちに、その新人さんの言動を教えられて、

かなりショックだったそう。

「何が気にいらないのか、その新人の考えていることを占って欲しい。

職場の上司にまで影響が出て、その新人のせいで、

仕事がすべて取り上げられてしまった。

大泣きして帰宅した日が続いていて」と相談者さん。

何か解決策がないものか、

タロットたちに聞いてみました。新人さん側のカードを出します。

いじめの加害者側の持つカード

この新人さん、

前職では逆に「パワハラの被害者」というメッセージが下りてきました。

ならば被害者の気持ち、理解できるよねというところかもしれませんが、

ちがう方向に、つまり間違っている方向に、

価値観が向かっています。

カードたちいわく、

「今度は自分が優位に立って、より上の立場の人に認められたい。

自分より良くできる人は嫌い、その人のエネルギーをもらって、

その人を蹴倒してでも、私が目指すところへ、

上へのし上がっていくんだ」

 

今は上司に取り入って可愛がってもらっているようですが、

いずれこの新人さんは

「入社したてなのに急に偉そうな態度になってきた」と、

周囲の誰もから思われるようになります。

新人さんと呼ばれなくなる時期に入ってから、

注目を浴びなくなるということです。

(相談者さんは、その時期が来るまで、待てないそうです。)

 

相談者側のカードを出してみます。

相談者側のカードたち

相談者さんはコツコツ、黙々と仕事するタイプなのですが、

物静かな性格ゆえに周囲とコミュニケーションが取れず、

少し孤立気味。それが災いして、

今回のようなイジメに対して、

相談者を親身にかばってくれる味方がいない様子。

仕事としては優秀な人ですから、

誹謗中傷につきあう時間は一切ないという価値観です。

 

この相談は約数か月間続き、

パワハラにあったときには、

相談者さんが何度も同じ質問で

「あの新人が私ばかりこんな目にあわせる原因を知りたい」

何回も、何回も、占いました。

出る結果はいつも同じ。

タロットたちは、

パワハラする加害者の抱える原因なんて、

思いやりをかけてやる必要があるのか?」

「その職場よりも条件の良い所に、

ご縁が見つかるはず」と。

 

相談者さんは、占いを通して気持ちの整理がついて来て、

「これまでのスキルの積み重ねは、悔しいし、

もったいないけれど諦めて、転職しよう」

そうですね。

一緒に仕事ができない同僚のいる職場。

そんな場所にいて、余計に我慢を強いられたり、

イヤな思いをする必要は、無いですよね。

 

そらふねタロットは、

時間をかけて相談者さんの傷ついた気持ちを癒し、

ご本人の中から答えが出てくるまで、

同じ結果が出ようと何だろうと、

タロット占いを多数カードで出していきます。

 

 

sorafunetarot.hatenablog.jp

 

 

まずはご自身から積極的に動いてくださることが、

この相談者さんの未来が開けるカギになります。

 

共に考える占い師でありたいものです。

この相談者さんに素敵な未来が来ますように。

Kaglaより。

 

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タロット月読話:出会い系アプリの光と影

これが正解、なんて決まっていないのが占い。

占い師が言うのも変でしょうか。

当たるのハズレるの、私はどうでもいいと思います。

あなたの心に寄り添うというのは、

「あてる」作業ではないからです。

最近増えている「出会い系」相談。

コロナ禍の真っ最中から、

異性と出会う機会がないという人たちが相談増加傾向で、

「出会い系アプリ」「出会い系サイト」

若い人たちだけでなく、あらゆる世代で当たり前の話になってきました。

意気投合してすぐに実際に会うことも。

参加者は抵抗がない様子です。

うまくコミュニケーションが取れるなら、

これは「楽しい時間」になるでしょう。

楽しさ、ワクワク感。うまくいっている人達は、

占い相談に来られることは、ほとんどないです。

当然といえば当然ですか。。。

不安が出てきた、御つきあいや「その先の話」ができない、

連絡が取れなくなってきたという、

うまくいっていないと感じる人が、

占い相談には多くお見えになります。

(所属先の電話占い、このそらふねタロットも、両方です)

 

冷静に視野を広くして、共に考えましょうか

相手が何を考えているのか、知りたいというご相談が、

電話占いでは本当に多いです。

この質問の背景は皆さんそれぞれに違うはずですから、

なぜ相手の気持ちが知りたいのか、

その理由をお聞きします。

 

初めて会ったその日に「ホテルにイン」した、

日帰りでちょっと会うつもりだけだったが、

そうなるともう「結婚」出来るかどうか。

連絡はあまり来ないが、

相手の気持ちはどうなのか。

連絡、来なくなっている。。。。

相談者さんは、ほんの数日のSNSのやり取りと、

このデート1回だけで、「結婚」というワードを。。。。

 

このアプリやAIの紹介って、

申し込む人の相性に合いそうな候補を、

何人もピックアップして、画面紹介してくれる機能でしたか。

相談者さんにも、他にもお相手候補の紹介が、

サイト内であったのではないでしょうか。

 

すると逆の発想もあります。

今「結婚まで考えている」相手の方にも、

出会い系アプリは、他の候補の紹介をしているのでは。

そこを指摘すると、急に怒り出す相談者さんがいます。

不安だから、占いでいい結果が出たら安心するから。

どんなカードが出ても、あなたは真摯に聞いてくださいますか?

カードがどうあれ、それを参考に、現実をもう一度、

ご確認していただけるものと、

占い師は相談者さんのことを信じております。

 

お互いのことをもう少し、知り合う時間をかけて欲しいです

今の時代、アプリやリモートで「出会いの機会」を求めるのは、

ごく当たり前のことで、

そこにきちんと個人の好みや設定を入力できるから、

相性の悪い人には無理に合わさなくて済む、

それはそれで、良い人間関係づくりに役立っていますね。

もう少し他の候補も視点を変えて見直してみる

入力の限界というものがありますから、

あなたが見ているそのお相手のデータ、

まだまだ入力されていない情報もたくさんあると思いますよ。

 

あなたのほうも、そんなに詳細には、

入力するところがないとか、あまり教えたくない話とか、

そんな感じはありませんか?

実際に会ってみてお互いに話をするときは、

アプリやサイトに教えたくない情報でも、

「今後のお付き合いのことを考えると、これは話しておくのが良いかも」

を思うお相手なら、この後の連絡の方法も、

お互いに話が出るはずなのです。

「(あなたに)会いたい」と思うお気持ちがある相手なら、

尚更ですし、遠距離であっても、

お互いのいる場所との真ん中あたりで会うとか、

そういう流れになれば、本当の意味でのマッチングになりますね。

お互いが、お互いのことを思いあって、

温かく押しつけない範囲で、

気遣いあっていらっしゃいますか?

 

皆さんに幸せがたくさん来ますように。

 

Kaglaより。

 

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占い日誌:嫁が実家にこもったきり。。。。という男性

タロット占いの相談現場にて。

対面占いのサイトに在籍していた時の話です。

占いには、男性も多く相談にお見えになります。

今回の内容は、両親と同居している若夫婦の旦那さま、AKIさん(仮名)からの

「嫁が帰ってきてくれないのです」という相談。

「時間がないんです」の意味が、なんか違う

AKIさんは、占いサイトで開口一番、

「時間がないんです」とおっしゃいました。

急いでいるのかな。

次に来た彼のセリフが、

「(1分270円の料金に対しての)あまりお金がないので……」

 

このそらふねタロットは、こんな料金設定はしないのですが、

業界では契約上、きちんとそちらのお客様ということで、

「では取り急ぎ、何を占いましょうか?」

既にこの時点で、私はタロットカードを混ぜ始めております。

 

AKIさんいわく、

「嫁が実家に帰ったきり、

戻ってこないのです。

実家の玄関まで迎えに行ったのですが、

引きこもって出てきません。

精神的にうつ状態だといって、実家の家族も、

会わせてくれないのです」

展開図

さて、この展開図は、上段が旦那さんのAKIさん、

下段がお嫁さんのカードたちです。

「AKIさんは原因に心当たりはあるのでしょうか?」と私。

「うちは、僕の両親と同居でして……

どうやら嫁と親とのやり取りがうまくいかなかったようなんです」

「同居でしたら、その状況はAKIさんもご存知だったということでよろしいですか。

そういう場合のAKIさんの対応は、どうされてましたか?」

と私。

「いや、僕は普通に……」

なんだか歯切れの悪いこと。

人のご縁は、『当たり前』ではなくて、「奇跡」に近い

若いお二人には、

人生の先輩みたいな人が周囲にいらっしゃれば、

親世代との同居について、

いろいろと経験談を聞くこともできたのでしょうが、

今のご時世、

誰に聞いてよいのか、どうしてよいのか、

わからないというのが、

占いに来られた理由なのかも知れません。

義理のご両親というのは、

この家に入りたてのお嫁さんから見たら他人ですから、

今まで育ってきた環境も考え方も、

うまく合わせるのは至難の業ですよね。

AKIさんは、何とかなる、と思っているようです。

「未だやり直せる」と、AKIさんは、思っています。

ただし

「彼女(お嫁さん)がほんの少し我慢してくれたら、

みんな丸くおさまるのに」という本音のカードのささやきが、

聞こえてきました。

剣の「2」、ちょっと気になるカードですよね。

AKIさんの上段のカードたちは、

女性のカードばかりがつらい思いをしている感じで、

彼が、お嫁さんに求めてきたこと、

これから求めるであろうことを、

淡々と語っています。

何で我慢するのは彼女なんだろう。

何でパンドラの箱を開けるのは、彼女なんだろう。

「彼女の考えていること」

これは相談者が聞いていることではないですが、

何か少しでもお二人が良い関係になってくれないかな、という意味で、

読み解くことになります。

下段の、お嫁さんのカードたち。

占い師はタロットたちの話には

フラットに耳を傾けなくてはいけないのです。

カードたちの話は、

お嫁さんが、

「自分のことをすべて否定されてしまうから、

それが嫌でこの避難場所から出たくない」

「少し考える時間が欲しい」

そう思っている場面から始まります。

AKIさんが彼女に求めるように、

彼女もAKIさんには、

「もっと大人になってきちんと向かい合って欲しい」

「見知らぬご両親との同居だからこそ、

違和感のある価値観や、ちょっと違うなと思う考え方、

間に入って整理して欲しい」

彼女側のカードには、

男性のカードたちがたくさん出てくる感じですが、

つまりは、

「一体AKIさんは、私と親御さんと、どちらの味方なの」

を考えたくないので、彼女は実家から出られないと出ています。

 

あくまでも、占いの結果ですが。

時間切れでそれきりになってしまう相談例となる

AKIさんは、とにかく嫁に帰ってきてほしい、

そればかりを口にします。

帰っても、同じトラブルが起きることは、

容易に予測できますよね。

占い師はあくまでも相談者を良い方向に、

「気づいてもらう」ように話すのが大事。

 

「AKIさん、最初からAKIさんご両親との家庭に、

彼女に入ってほしかったのでしょうか、

それとも、AKIさんは、

新しいご夫婦の家庭を彼女と作るというのは」

リモートサイトの占い時間、10分で切れてしまいました。

このサイトのシステム上、AKIさんの申し込まれた占い時間は、

それだけだったということです。

 

Kaglaの本音言ってよろしいですか?

~~~え~こんなに深刻な内容なのに10分で話し終わらせろと?

それでAKIさん、納得なの?~~~

 

(本気で解決したい相談者さんは、

再度占いサイトに戻ってきてくださいますが。)

 

 

一緒に考えようと思っても、

何か改善できることがあるか探したくても、

これは少々後味の悪い相談例でしたね。

 

むしろ切り替えて、他の誰かを元気にできるかもしれない、

そう思って次の相談者さんのお話に耳を傾けるKaglaでした。

 

どうかこのお二人に、良いことがありますように。

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タロット月読話:連絡をブロック?相談者Rさんの場合

「どうしたらいいですか」

「いつブロック解除されますか」

ご本人さんは、何度も同じ質問を繰り返しされています。

しかも「彼が何考えているのか知りたい」

さてこの占い相談、カードたちはどう考えているのでしょうか。

どうして「そんな事態」になった?

電話占いでは1分1秒に料金がかかるので、

詳しい状況やお相手がどんな思考の傾向があるかなど、

全く前後の状況を抜きにして、

「どうしたらいいか占って」とにかくすぐ結果出したい。

これが第一声の女性、仮名Rさん。

不安感、焦燥感、つながりを失ったというメッセージが来ました。

皆さんならどう対応されますか?

短時間ですぐに結果が出ても、

そのまま伝えると、納得できないでしょうに、

「時間が」「もっと具体的に」次々にリクエストは来ます。

 

原因を聞きますか?

時間を気にして焦って原因を聞き出そうとすると、

「どちらが悪いか」ジャッジメントになりかねないことがあります。

 

すぐアドバイスをしますか?

「私の何がわかるっていうの」逆切れされたりします。

ご自身が求めていたものと、

お相手の求めていたものは、違っていたのかもしれなくて。

タロット達も、実はかなりストレートな意見を言います。

これをいきなり読み解くことは、

初回の占い相談では、本当は避けたいところ。

なぜなら、占いに来るのは、

「良くない状況で悩んでいる」から。

潜在意識に悩みを抱えていると、タロットも呼応して、

良くないカードが出てしまいがちです。

 

占いの神様がいたら、「ちゃんと今の自分を見つめなおしなさい」と言うだろうな。

説明をしてくれる状況カードたちが出てくるまで、

何枚も多数カード展開をします。

Rさんは、「どうして」「どうして」「寂しい」

世界に自分だけ不幸にも一人ぼっちだと、そんな気持ちでいるようです。

私は占いで必要なことなので、カードたちに伝えるために一つ聞きます。

 

「どのくらいの期間、どんな感じで「知り合い」ましたか」

 

片思いでも構いません。

どのくらい、相手の事を理解しましたかと、

相手の気持ちや都合を思いやることが、

どのくらいできていたかを意味する質問です。

「いつからつきあい始めた」

「いつから、同じ職場になった、話し始めたばかり」

ちがうのですよ、

本当は、

「話すうちに笑う場面が多かった」

「楽しい趣味の話で打ち解けた」

「お互いに考えていることは一致した場面があった」

そういう回答だったら、

Rさんは人生の中で、素敵な人に巡り合うことができて、

もう一度会いたいとか想いがつのるくらい、

良い時間があったことを、カードたちは祝福してくれるのです。

それって、いい経験で、良い記憶ですもの。

 

「どうしたらいいですか」よりも「どう考え、受けとらえたら前に進めますか」

最後に会った彼との場面は、

Rさんの場合、けんか別れでした。

どちらから始めたとか、関係ないとタロットは言います。

この占いの中で、最後の最後のほうで、

「しつこくラインをし過ぎた」

「相手の仕事中に、すぐに返事を要求して嫌われた」

彼女は気がついたら話し始めていました。

そう、タロット達は今回、

 

答えはご自身の中にあります

 

というメッセージをくれていました。

最初からこれを言うと、Rさんは納得しないでしょう。

自分は悪くない、と、心のどこかで、

自分は幸せになりたいだけ、と、

ずっと叫んでいるから、

他の方面からのささやきが、聞こえてこないのです。

「いつブロック解除になりますか」

そうなる可能性をまた、追いかけるのですね。

原因に心当たりが見つかったとして、

同じ過ちを絶対しない自信がありますか。

厳しいようですが、

ご自身は夢追いされていても、

お相手は現実の人間です。

(でも実際は、厳しいことを言うより、

甘やかして欲しいんだろうなあ)

 

Rさんは、アゲ鑑定はいやだとおっしゃいます。

そのお言葉とは裏腹に、

「相手の方が幸せであってほしい」気持ちよりも、

「私に振り向いてほしい」気持ちが強いみたい。

 

「いつ、という時期が、

タロット達には具体的には出ていないとだけ。

どれだけ長くても待つというお気持ちなら、

待つべきかどうかは、

タロットカードが決める問題ではありません」

そうなのですよ、占い師には、

あなたの恋愛を勝手に決めるような権利はないのです。

 

「彼は私のことどう思っていますか」

今回はこの質問に答えるのは、

Rさんの時間の無駄になりそう。

『連絡を絶たれている』この現実が語るものを、

もう一度再確認するよりは、

これを良い学習として、

彼に依存100%にならない自分づくりを。

 

タロットたちは、実際は厳しいこと、言いますよ。

相手に押しつけない愛情、

ご自身を大事にするためにも、

相手をどこまで理解できるか、

次の恋愛はレベルアップしないと、

いつまでも同じ質問ばかり繰り返すのは、

しんどいでしょうと。

「自分」中心で地球を回すことは、無理だよと。

「でも同じこと、また聞きに来るかも」

気が済むまで、

深く落ち込んでみる?

新しいキッカケが見つかるまでの期限付きでなら、

癒されるまで引きづっても、

良いと思います。

Rさんの場合は、それが成長するってことなのかも。

人間だから。

 

これも大事な人生の時間。

応援していますよ。

 

Kaglaより。

 

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タロット占いメニューのご案内: 2022年10月最新版です。

10代の後半からタロットを使って、延べ1000人超え。

「気分占い」365日記事達成。

ある時は野外でおでかけタロット占い、

またある時は他の占いサイトにも進出。

今度は、あなたのお悩み相談に参上。

そらふねタロットのオリジナルメニューを改訂いたします。

どんな選択にも、ゴールがあります。

「オンライン」でタロット占い

パソコンやスマホでzoomやgoogle meetをつなぎ、

画面を通じて手元のタロット展開をリーディングします。

 

お問合せフォームにて、ご予約賜ります。

30分  5500円(税込)

60分  9800円(税込)

 

そらふねタロットはKaglaのブログですので、

1分280円(30分だと税込み9240円)~300円の占いサイトとは違います。

 

オリジナル鑑定をリーズナブルに、

のんびり占いを楽しみたい方に。

30分と60分の2つのメニューをご用意しました。

同月リピーターの方には、優遇対応があります。

(占い師を上手に活用してください)

 

ペイパル前払い制です。

①どのメニューも、ご入金を確認してから、鑑定開始となります。

②鑑定開始後のキャンセルは、サービスの性質上受付しかねます。

③その場での時間延長はご遠慮ください。

(タイマーをつけて、お互いに時間確認いたしましょう)

④お時間より早く鑑定時間が終了しても、

一つのメニューにお支払いされていますので、

残り時間は有意義にお使いください。(ご了承ください。)

⑤基本は音声のみの対応(カメラオフ)です。

ご希望のお客様には、

カメラでタロットカードをお見せする場合があります。

(Kaglaが顔出しすることは、控えております)

 

「メール」でタロット、オラクル占い

鑑定依頼の内容に応じて、

四柱推命も一部使いながら、

相談者様のメールでの相談を承ります。

 

お問合せフォームにて、鑑定依頼ください。

相談1件につき 3000円~

相談内容を出来るだけわかりやすく、

ご記入ください。

作成期間は依頼の内容によって異なります。

メール形式、ご希望により、

PDF形式で送信させていただきます。

 

ペイパル前払い制です。

①どのメニューも、ご入金を確認してから、鑑定開始となります。

②鑑定開始後のキャンセルは、サービスの性質上受付しかねます。

③メール鑑定は内容によって、

ご相談者様に事前のメールをやり取りさせていただく場合があります。

 

サービス共通のご注意事項

①お客様のメールアドレスが必要となる旨、了解ください。

②個人を特定するような情報は、厳重管理しております。

③お支払いはお客様情報を守るためにも、PayPalをご利用いただきます。

(特定商取引法遵守事項)

 

さあ、マナーを守ってそらふねタロットをご利用ください。

当たりはずれなど、そんなことより、

あなたご自身にとって、

大事なことがあります。

 

占うと決めたら、心に壁を作らず、

思いつくお話は、出来るだけお聞かせください。

 

占いは楽しみ、慈しみ、癒される「人生の参考資料」

素敵な未来を引き寄せるための「人生のサプリメント

 

迷ったり、分かれ道や壁にぶつかったり。

その分、嬉しいことも幸せな瞬間もたくさんあるはず。

地図に載っていないのですから、

過去は書き換えて、

未来は新しく作りましょう。

 

良いことがたくさんありますように。

「そらふねタロット」の語り部 Kaglaより。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タロット月読話:占い依頼の「コツ」質問の角度を変えよう。

対面リモート占いは、

コロナ禍を避けて、

伝えたい鑑定をマスク無しで話せる占い師側の利点と、

顔を見せたくない相談者さんは自分側だけを隠せる機能の

利点があります。

 

この数年で、相談のほとんどが、

恋愛関係と実業関係の相談でした。。。。。

枠にはまらず、自由に

実業関係は「ヒト」「モノ」「オカネ」

占い師なのに、経営コンサル?になってしまうほど、

イベントや企画の立ち上げの時期や、

その時々に起こりうる障害などの予測に、

タロット占いを依頼される方が多いです。

 

言われるままに、直感でカードのメッセージを伝えます。

あくまでも「ゲンカツギ」

タロット占いはこの場合、

絡まっている計画などの青写真を、

綺麗に整理するためのツールであり、

次に何をするべきか優先事項を考えるための、

「判断材料」

占い師は選択肢や周囲の状況を、

タロット達から聞き出すだけです。

 

当たることを要求なさる方がいらっしゃいますが、

「外れるのは前提ですよ」

そう申し上げております。

 

占い師Kaglaは「決断」しません。

たくさんのお客様の、ご自身でしかわからない専門的なことは、

ご説明いただかないと、よくわかりません。

そこをよくわかっているクライアントさんが、

成功をつかむための参考に占い鑑定依頼されていると、

お考え下さい。

 

 

事業やお仕事のタイミングや、

世界情勢的なことは、

「共にお話しながら」

カードを展開していく方針でおります。

 

恋愛関係は、質問の仕方で可能性が変わります。

お互いをよく知らないのは、危険ですよ

例えば、接点のない、あまり話さない相手について。

通勤で同じ電車、でも話したことはない相手。

仕事場は同じ、仕事の話以外は話題がない相手。

 

「あの人、良いなあ」

と、相談者さんは思うわけです。

そこで、

占いに来て、開口一番、

 

「あの人が私に恋愛感情があるかどうか、

異性としてどう見ているのか、占ってください」

 

日本語って、難しいです。

ちょっと、極端なことを言いますと、

 

『僕はあなたとは通勤電車が同じで、

話したことはないけれど、あなたに恋してます』とか、

『いつも仕事の話しかしたことはないけど、

君のこと愛しているよ』とか、

いきなり言われて嬉しいですか?

 

カッコいい芸能人ならともかく、

そんなこと言われたら、ドン引きです。。。。

 

ちがいますよね。相談したいのは、

ひとめぼれしたり、

良い感じの人だと思ったから、

「もしもきちんと話ができるようになったら

今後、恋愛に発展するとか、

おつきあいできるかという可能性は

ありますか?

 

この質問ならば、

相談者さんは、

どんな鑑定結果であろうと、

他にも視野が広がって、

ご自身で最良の選択をできるというものです。

 

相談者ご自身の行く先を狭くするよりも、

行く先の楽しみを広げるような、

未来のある質問内容を、角度変えて考えてみてくださいね。

 

占い師からの提案です。

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