そらふねタロット~fortune telling~

心に勇気と青空を。

Divine Timing: タロット占いのトリセツ「質問のコツ」

どこに行ってだれと会うか。

何を見てどう考えるか。

あなたの未来はあなたが決めるものです。

 

必要な時に行き違いになり、

会うことができなった。

自分が必要と思ってないのに衝動買いしたり、

素敵な風景やSNSに「ばったり」出会う瞬間。

これだけは、決めることができませんね。

 

タロットカードたちは、

人の意思や判断できない部分の「未来」を、

気づかせてくれる役割を担っています。

 

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上記キャンペーンは2021年9月10日で終了。

この記事では、タロットカードで占うとき、

相談者の質問の内容、

相談者本人・周囲の人の考え方や環境によって、

カードたちがどのように語りかけをしてくれるか、

という話をお伝えします。

 

この記事を読めば、

どのような占いサイトに鑑定依頼をするにしても、

「相談者にとって、しっくりくる内容」の

鑑定内容を受け取りやすくなると思います。

カードたちが戸惑う質問内容

「うまくやっていけるかどうか」

実際にあった話です。

小学6年生が、地元の中学ではなく、

私立の中学受験に合格して進学することになりました。

 

ハイレベル校で親御さんも大喜び。

小学6年生のAちゃん、

合格した直後の数日は最高の笑顔でしたが、

やがて不安そうに聞いてきます。

「タロットに聞いてほしいねん。

わたし、中学でうまくやっていけるんかな」 

 

タロットカードたち、このままの質問では、

ぼんやりと答えるしかないのです。

 

大人なら、

転職が決まったばかりの会社でうまくやっていけるか?

ということですかね。

 

では大人のあなた。

 あなたは何が「うまくいかない」と、

予感?心配?しているのでしょうか。

転職先の会社の何を知っていますか。

 

その会社であなたが本来したい仕事は?

カードたちに伝えられますか?

 

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「質問の背景にあるもの」をくみ取る占い師の存在

 小学6年生のAちゃん、

幼稚園のころからの幼馴染や、

小学校入学式からずっとクラスメイトだった、

大勢の友達が地元の中学に進むため、

 

将来の目標があるから合格した私立中学ですが、

Aちゃん自身は一人ぼっちで進学する気分なのです。

 

一人で新しい環境に飛び出すこと、

社会人でも不安なのに、

小学生が経験しようとしている「初めて」

素晴らしいことです。

 

彼女の不安を消すことはできないかもしれません。

ただ、

彼女が本来やりたい将来の目標に、

気持ちのベクトルを戻す手伝い、

前向きに新しい中学生活をスタートさせる手伝い、

 

これならタロットカードたちには、

できるはず。

 

そこで、

タロットテラーKaglaが登場します。

Aちゃんの気持ちと、

中学受験の勉強をやり遂げたAちゃんの、

私立中学で本当にしたいことを、

カードたちに通訳するわけです。

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カードたちが語り始める未来の可能性

展開されたカードたちが、語り始める。

左から、魔術師、ペンタクルの8、ワンドの3、ワンドの2。

「Aちゃんは、将来もっと専門知識を増やして、

海外に目を向けているのかな。」

と、聞いてみました。

 

「外国の文房具とか、雑貨屋さんとか、

そういう仕事がしたいねん」

Aちゃんの将来の目標は、ワンドの3正位置。

 

「受験合格した中学は、そこで勉強したら、

そういう仕事にいけそうなの?」

私は、続けて聞きました。

魔術師正位置、正しい知識入手の始まり。

ペンタクル8正位置、職人級の勉強、

時間をかけて少しづつ成功体験を積み重ねる。

 

「海外でホームステイできるんや。

やってみたい職業体験ができそうだったら、

そういう場所にも連れて行ってもらえるって、

受験説明会の時に聞いたん。

 

中学から大学まで進めるけど、

外国の大学にも留学できるし、

 

文房具や雑貨のお店、行けたら、

日本では買えないもの、

探すねん。

日本でお店開いてもええし、

貿易の会社に入ってもええかなって」

 

Aちゃんが雄弁に語り始めましたよ。

そう、真剣なキラキラの目、

もう下向いて不安な顔はしていませんよ。

 

背中をそっと押してくれる、勇気もらえる言葉。

では、最後にワンドの2。正位置。

ワンドの3の彼も素敵ですが、

ワンドの2の彼のメッセージは前向きです。

 

「Aちゃんには、新しい中学で、

そのお仕事にはどんな種類のものがあるとか、

教えてくれる先生がいますよ。

先生って、

教師だけじゃなくて、

世の中全体に、あなたを教えてくれる人がいるってこと。

 

まるっきり同じでなくても、

お互いの目標をほめあって、

共に勉強できる仲間が増えます。

 

あるいは、ホームステイ先で、

Aちゃんの目標のお仕事に関して、

たくさん情報をくれる人がいます。

どうよ、新しい中学、

ワクワクするじゃない?」

 

タロットテラーは、

こうやってカードたちの言葉を、

相談者に通訳します。

 

小学6年生Aちゃんは、

シャキッと背中を伸ばして、

嬉しそうに、

ガッツポーズを小さく決めていました。

 

行く先の見えないものを怖がる不安より、

自分にできる事が現実になる、

可能性へのワクワク感。

 

本来自分がどうしたかったのか、

時短で気づいてすぐ前進。

 

そらふねタロットはメール鑑定ですので、

占い鑑定ご依頼のフォームには、

できるだけ具体的に質問内容を記入ください。

 

どのように質問するべきか迷ったら、それもご記入ください。